Hexen Kessel の原点

 

怒りを爆発させろ!

それが「ライヴ」である!!

 

 

「ライヴは宴(うたげ)である!」

 

 

人間の感情の中でエネルギーが一番高いのは「怒り」であろう。

そのパワーたるや、凄まじいものがある。


はたして平凡は幸福なのであろうか?

穏やかな心が愛なのであろうか?


今こそ殺意をむき出せ!!

それが「祭り」なのだから…

 

本能を解放せよ!!

「やりたいようにやる!

殺る気満々、火花散らすのがライヴの醍醐味」

「人間の本性を暴くのは恐怖であり、本性は感情の爆発である。

祭りは本能を解放させる場であり、人間はその本能から逃れることは出来ない」

「ライヴは宴(うたげ)である!」


人間の感情の中でエネルギーが一番高いのは「怒り」であろう。

そのパワーたるや、凄まじいものがある。

 

怒りたければ怒れ!!

 

はたして平凡は幸福なのであろうか?

穏やかな心が愛なのであろうか?


今こそ殺意をむき出せ!!

それが「祭り」なのだから…


怒りを爆発させろ!!

それが「ライヴ」である


ライヴとは生きること、すなわち感情の爆発!


怒ってはいけません

といった常識を子供の頃から教わってきた


感情を否定しては人間として生まれてきた意味がない

 


他者を批判するネットでの書き込みやウイルス問題における他者への圧力(自粛警察)などは

「ひがみ」「ねたみ」などが「怒り」になり、そのターゲットが赤の他人に向けられる、

まさに狂人ともいえようか?

もっとも恐ろしいのは自分たちを「正義」と信じ込んでいる点であろう。

かつて魔女狩りで大量殺戮を犯したキリスト教のように…

 

「正義など存在しない」

だからこそ!

認めようではないか!?

「我々は本能で生きている」


もう一度言おう

「怒り」の感情エネルギーは絶大である!

それゆえに人々の心を動かす感情表現ともいえよう。

闘いをテーマにした映画や漫画はもちろん、

スポーツ(特に格闘技)などでも怒りという要素は人の心を動かすのだ。

笑いながら、もしくは無表情で闘い合う格闘シーンに誰が感動するというのだ?


「暴力表現はいけません」といった現代の風潮であるが、

音楽の特にロックにおいてはそれがあてはまらない。

感情を高ぶらせるようなリズムをたたき出すドラムサウンド

うねるような、そして極太のベースサウンド

ゴリゴリの攻撃的なギターサウンド

感情を叩きつけるようなヴォーカル


まさに暴力的ではなかろうか?


歌詞においては何でもアリ

アルバムジャケットのデザインも規制などクソくらえだ

かつてロックはエログロバイオレンス…ありのままに表現していた芸術である!


しかし…

時代とともにロックのエナジーは小さくまとまっているように感じられる。

 

 

お客さんのマナーにしてもそうである。

演奏中は静かに視聴、曲が終わればお決まりの拍手。

バンドはお決まりのフツーのMCでフツーにライヴを進行してく。

しかし、これではライヴの魅力は半減する…


本能を解放せよ!!


ライヴでは心にためたストレスを発散させるように絶叫して欲しい!

唾(ツバ)が飛んでも良いではないか?

密集した空間で「おしくらまんじゅう」のように肉体でライヴを体感するのが、

ライヴの真骨頂である。

曲が終わってフツーの拍手なんて不要である。

ココは学園祭でもなければシロートのコピバン大会でもない。


感じるままに感じれば良い!


叫びたければ叫べばいい

静かにその光景を味わいたければそれでいい


ライヴの楽しみ方は人それぞれなのであるから、

何も気にせずに自分自身の楽しみ方で本能を解放してほしい!


※何でも良いとはいってもライブハウス側のルールには従ってください

お客さん同士のケンカとか喫煙場所以外での喫煙とかテンションが上がって全裸になるとか…

当バンドでは責任を負いかねます(o_ _)o))

激的空間「戦慄の地獄絵巻」

 

どのようなステージが繰り広げられるのか?

一例を簡潔に紹介してみよう


(最小規模ヴァージョン)

Hexen Kessel

・ヴォーカル(魔王)

・ギター(魔女)

・ベース(野獣)

スタッフ(奴隷)

・全裸オーケーな女性(男性でも可)


持ち込みアイテム

・巨大ろうそく

・ろうそく台

・大量スモーク

・一本柱


物販品

・直売用音源各種

・プロモーション用DVD(ライヴ&MV)


・ビラ代わりに宣伝用名刺を直接手渡し

 


「お待たせしました

ただいまよりヘクセンケッセルの宴が開幕いたします

本能を解放して心ゆくまでお楽しみください

なお、写真撮影は禁止とさせていただきます」

 

 

暗転

ギターの神那がステージに上がりろうそくの火が燈される

ステージを降りて引き返す

SE

照明オン

大量のスモーク

ベーシストらしき男が首輪でつながれた全裸の女性を引き連れてくる

女性は四つん這いで歩いてステージに強引にあげられる

そして男は手に持っていた鎖を一本柱の根本に取り付ける

SEをバックに男はベースを弾く

各メンバーが順番にステージに登場

全員がそろったところでSEストップ

ヴォーカルがろうそくを手に取り四つん這いの全裸女性の背中にろうを落とす

苦悶と快楽の表情をうかべる全裸女性

その後に暗転、

ギターの神那にスポットライト

ニヤリと笑う

「戦慄奏でる魔の微笑!」とヴォーカルが叫び一曲目がスタート

ステージ序盤

鎖は解き放たれ全裸女性は走り去る

ろうそくの火は曲間にヴォーカルが吹き消す

一本柱に自ら磔になるヴォーカル

ステージ中盤

客席に向けてつばを吐くベースが主役

ステージセットの一本柱もベースがけり倒し鬼神のごとくステージ狭しと暴れまくる

ステージ後半

ギターの神那が手動でスモークをまき散らす

視界不良の状態で幕を下ろすが…

最後にヴォーカルは不敵な笑みを浮かべながら衣装を脱ぎ上半身裸になる

そしてマイクをステージに落としてゆっくりと去っていく


※曲間はノンストップに近い状態でMCはない